【簿記2級】を独学で合格した勉強法を公開します!

簿記学習
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・これから独学で勉強を始めたい!

・おすすめの教材は何?

・出来れば短時間で合格したいんだけど…

簿記2級は簿記3級と比べると試験の難易度があがり、合格率ががくっと下がります。また簿記2級は商業簿記に加えて工業簿記も新たに勉強しなければいけません。

その上試験範囲が広いだけではなく、試験の問題内容に対して試験時間も短いため、対策をしっかりとらないと、合格点に到達せずに苦労してしまいます。

私は独学で簿記2級の勉強を始め、2回目の受験で合格することが出来ました。

・ユーチューブで講義を視聴する

・隙間時間に仕分けアプリを行う

・テキスト、問題集を解く

・仕上げに直前問題集を解く

このステップで約200時間の学習時間で簿記2級に合格しました。

(通常、簿記2級の合格に必要な勉強時間は250~350時間と言われております。)

この記事の内容は以下の通りです。

・独学で勉強する際に使用した教材

・勉強スケジュール

・1回目の試験で不合格だった理由・反省点

出来る限り効率的にまた教材に無駄な費用をかけずに、簿記2級を合格レベルまで実力をつける方法を具体的に公開します。

使用教材

私が実際に使用した教材を紹介します。

「ふくしままさゆき」さんユーチューブ動画、書籍

簿記系のユーチューバーの中では登録者数がナンバーワンの方です。

【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき
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ふくしまさんの動画で出題範囲全体のインプットを行います。

商業簿記 44本 (内、連結会計10本)

工業簿記 35本

簿記2級は出題範囲が広いため、動画本数も相応の数になってきます。

一つ一つの範囲を丁寧に解説されておりますので動画だけでも理解は十分に出来るようになっております。

私は休憩時間や移動時間等の隙間時間や睡眠前に少しずつ視聴していました。

また同内容の書籍も出版されており、こちらもAmazonの簿記カテゴリーではランキング一位となっています。

≫独学応援!ホントに理屈っぽい!簿記2級商業簿記 理屈で解きたい人のための解説書

≫独学応援!ホントにわかる!簿記2級工業簿記 『わかってうかる』を目指す人のための解説書

パブロフ簿記アプリ

パブロフ簿記のアプリ(1級、2級、3級) | パブロフ簿記
パブロフくんのアプリは、テキストで簿記の体系を理解した方が、仕訳の問題演習をするためのツールとして開発されました。簿記の基本である「仕訳」を、スマホを使っていつでもどこでも練習することができます。

商業簿記の仕訳の練習をするために購入しました。

商業簿記=仕訳といっても過言ではないくらいに仕訳は大切です。

テキストを読んだり動画を見て仕訳の内容を理解しているだけでは不十分です。

本番中はとにかく時間がないので、反射レベルで仕訳が出来るまで反復訓練が必要です。

このアプリは間違えた問題のみを集めて再度仕訳の問題に取り組むことが出来ますので、

このアプリ内の問題は全問正解できるようになるまで取り組みます。

電卓機能がアプリ内についていますので、筆記用具等は不要です。

問題も一問数分単位で解けるので、移動中などの隙間時間を利用して勉強することができます。

パブロフ君テキスト・総仕上げ問題集

ふくしまさんの動画や書籍で身に着けた知識の定着、演習を目的にパブロフ君のテキスト・総仕上げ問題集を解いていきました。

総仕上げ問題集は商業簿記、工業簿記それぞれ3週解くのが理想です。

問題集は学習時間の中でも一番時間をかける教材なので、自分が使い続けやすそうな教材を選ぶのがよいと思います。

私自身は、パブロフ君のテキストはイラスト・漫画での解説もついており、分かりやすそうだったので購入しました。

またパブロフ君の問題集は難しい問題に解説動画が別途付属しております。

過去問演習or予想問題演習

実際の問題形式や時間配分に慣れるために、試験前には予想問題集に取り組みました。

また実践では難しい問題は捨てることも大事です。

簡単な問題を確実に得点する練習も行います。

実際の試験で、難しい問題がでたときにそこで固まってしまい、本来の実力で解答できるはずの問題まで落としてしまうことは避けたいですよね。。

(1回目の受験では難しい問題に時間をとられ過ぎて、比較的簡単な問題を取りこぼしてしまいました。。)

勉強スケジュール

私が実践した勉強したスケジュールを紹介します。

試験の3か月前から勉強を開始して、1日平均2〜3時間ほど勉強していました。

1~2週目

まずは簿記3級の復習を中心に行いました。簿記2級は簿記3級の知識を前提にしているからです。

私は簿記3級自体は既に取得していますが、受験をしたのが4年ほど前だったので復習しなおしました。

復習の方法としてはふくしままさゆきさんの動画、書籍を利用しました。

まず最初に書籍を読みながら分かりづらい範囲があれば、その箇所の講義動画をみる流れで復習しました。

3~4週目

この週からは簿記2級の範囲に取り掛かりました。商業簿記、工業簿記それぞれ取り組んだ内容を分けて記載します。

商業簿記の範囲が広いので、私はまず商業簿記の勉強に時間を割きました。

商業簿記

講義動画を視聴した後はテキストに取り組みました。

またテキストに付属している問題を実際に解くことで知識が整理されます。

動画をみたりテキストを読んで理解したつもりになっていても、実際に付属の問題を解いてみると、全然解けなかったりします。

工業簿記

商業簿記の動画・テキストを読み進めていきました。

私は全体の範囲の1/3程度をこの期間で進めることが出来ました。

5~8週目

商業簿記

テキスト&問題集で不正解だった問題を解きなおします。

その後、総仕上げ問題集に取り組みます。

総仕上げ問題集の1週目が一番の修羅場です。

テキストはあくまでも知識の確認用の問題ですが、総仕上げ問題集は実践レベル同等の問題が出題されるので、最初は全く歯がたたないです。

だけどもこの1週目が大きな山場ですので気合いで乗り切りましょう。。

工業簿記

テキストと動画を進めて全体感を掴みます。

工業簿記は全体の流れを掴むことが大事ですので、細かな論点やややこしい問題は後回しにして、まずは大枠の理解に努めましょう!

商業簿記と比べたら出題範囲が狭いので、時間も商業簿記ほどかからないと思いますので、短期間でインプットを行うのがおすすめです。

インプットを行った後は、総仕上げ問題集を1周しました。

9~10週目

商業簿記

総仕上げ問題集の2週目に着手しました。

2週目でも解ききれない問題があると思いますが、気にしなくても大丈夫です。

繰り返し問題を解くことで確実に実力はついています。

また仕訳アプリも隙間時間に取り組んでいました。

工業簿記

総仕上げ問題集の2週目に着手します。

工業簿記は商業簿記と比べて易しい問題が多いため、問題集を2週すると合格を狙えるレベルの実力が身につくのではないかと思います。

11~12週目

試験2週間前のタイミングで予想問題集に取り掛かりました。

実践形式の問題に取り組むことで現時点での自分の実力を測ります。

ちなみに私の点数結果はこのように推移しました。

問題点数感想・反省点
予想問題①1回目54時間が足りない、、
予想問題②1回目45時間配分を意識しすぎて、工業簿記が全く解けず
予想問題③1回目69合格圏まであと少し
予想問題①2回目802回目でも時間が足りない
予想問題①2回目89工業簿記の理解度があがってきた
予想問題①2回目83ケアレスミスが多かった

上記スケジュールで約160時間の勉強で1回目の受験に臨みましたが不合格でした。

2回目の試験では、追加で約40時間勉強して合格しました。1回目の受験の段階で合格レベルの実力はついていたと感じていましたので追加で使用した教材はありません。

2回目の試験に向けては総仕上げ問題集を追加でもう1周(合計3周)・予想問題集を改めて解きなおしました。

1回目の試験で不合格だった理由・反省点

反省点としては総仕上げ問題集を2周しか解くことが出来なかったことです。

工業簿記は2周のみでも十分実力はつくと思いますが、商業簿記は出題範囲が広いので2周だけでは不十分だと感じました。

2周目の段階では論点に対する理解も不十分なので、目標時間内に解ききることが出来ません。つまりは実際の試験でも問題を解けないことを意味します。

実際に3周目に取り組んだときは、問題ごとの目標時間に収まるように時間配分にも気を付けるように意識しました。

またこれは言い訳になってしまうのですが、1回目の受験回は他の受験回と比較しても、合格率がかなり低かったです。。

私が受験したのは157回でその回の全体の合格率は8.6%でした。

商工会議所が公開している各回ごとの受験者データはこちら

この回は過去にも類を見ないくらい合格率が低い回で、次に受けた158回の全体の合格率は24%でした。(この回で無事合格しました。)

※参考までに150回から159回までの合格率の平均値を計算すると21.1%となりました。

つまりは受験回によっては難易度が大きく変わってきますので、不合格だったからと言ってあきらめずに、再度受験することが大事です。

私は再試験をすることによって、総合問題集を解きなおしましたが、そのプロセスの中で知識を整理することが出来ました。

運が良ければ1回目の受験で合格していたかもしれませんが、知識をみにつけるという意味では、再試験して良かったと思っています。

まとめ

簿記2級は出題範囲も広く難易度の高い試験ですが、スケジュールをしっかり立ててコツコツと勉強を進めていけば、必ず合格レベルの実力が身に付きます。

私は3か月の期間で勉強スケジュールを立てましたが、そうすると一日に2,3時間は簿記の勉強時間を確保しなけばならず、社会人や学生の方にはなかなか大変です。

ですが私はダラダラと勉強するよりも、短期間で集中して勉強するほうが得意なので、このスケジュールで取り組みました。

ただし性格的な問題もあると思いますので、次回の試験までに時間の余裕がある方はもう少し前から始めても良いかもしれません。

最後に今回使用した教材をまとめておりますので、ぜひご参考ください。

①「ふくしままさゆき」さんテキスト

②パブロフ君テキスト&問題集

③パブロフ君総仕上げ問題集

④TAC直前予想模試

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