【Netflix】ペーパーハウス感想(シーズン1)

商品レビュー
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今回はネットフリックス独占配信ドラマのペーパーハウス シーズン1の感想を書いていきます。

作品概要

ペーパーハウス(スペイン語題: La casa de papel、英題: Money Heist)はスペインにて2017年より放送されているテレビドラマシリーズです。2019年のシーズン3以降はネットフリックスにて制作・配信されているみたいです。現段階(2020/9時点)ではシーズン4まで公開されております。

トレイラー映像

英語字幕のみの映像となります。ユーチューブには日本語訳の映像がありませんでした。ちなみにサムネイルの強盗団たちが被っているマスクはスペインの画家のダリですが、彼の作風から反政府的な意味合いをそのマスクに込めているみたいです。

あらすじ

8人の強盗団が、67人の人質をとってスペインの造幣局に立てこもり、ある計画を遂行する。
その計画を遂行するまでの準備期間はなんと5か月。緻密なまでに計算された作戦にわくわくされます。
しかし、強盗団・人質も生身の人間ですので、予想出来ないことが次々と起こっていきます。。


以下、ネタばれご注意ください。

面白い点、好きな点

人間味あふれるヒューマンドラマ?

通常、強盗物の作品はドンパチするシーンが見どころだったりするのですが、このドラマの見どころは人間味の深さ、脆さに触れられるところにあると思います。
特筆すべきは、8人の強盗メンバーを指揮する”教授”と呼ばれている人がいるのですが、彼からは世間の強盗犯のイメージとは到底異なり、その佇まい・言動から知性を感じさせられます。とても物静かですが、頭の中ではとんでもないことを考えているタイプです。。
教授は造幣局には直接入らずに、遠隔的にメンバーに指示を出すのですが、その司令官的な感じがとてもかっこよくて痺れますね、、 
自分たちを”義賊”と宣言しており、誰も傷つけずに作戦を遂行しようとしております。

多様性がある登場人物

強盗団の全メンバーが教授の志に完全に同意しているわけではなく、例えば強盗犯の中でヒロイン的な立ち位置のトーキョーはあまり物事を深く考えるタイプではありません。ストーリーの途中でもたびたび、教授のいうことに従わずに強硬手段をとりそうになってしまいます。トーキョーの考え方はあまりにも後先を考えておらず、直線的すぎて、他のメンバーに非難されてしまいます。5か月もかけて準備してきた作戦が、一人のメンバーの一瞬の感情の高ぶりで台無しにされたら溜まったものじゃありませんよね~
とはいうものの、どうしても嫌いにはなれない魅力がトーキョーにはあると思います。誰もが冷静に思慮深く考えて行動できるわけではないと思いますし、時にはぐだぐた考えずに、直感的に行動したほうが正解になるケースもあると思うこともあります。
自由奔放で自分の気持ちを前面に押し出すトーキョーがいい意味でこのドラマに多様性を与えてくれていると思っています。(個人的には教授やベルリンの思慮深さに共感してしまいますが、、)

強盗団×人質といったような単純な構図ではない

また強盗団×人質という2者が対立する構図ではなく、強盗団同志でも人質同志でももめますし、強盗団と人質のメンバーの中でも仲良くなったりします。また警察内部でもそれぞれの思惑があり、いざこざが発生してしまいます。誰がいいか悪いかという問題ではなく、それぞれのメンバーの立場にたてば納得できるところもあり、感情移入してしまいます。

音楽、映像のテンポがよい

造幣局をハイジャックしてからは、緻密な作戦が進行されていきますが、音楽や映像は子気味良く、あまり考えすぎずにストーリーをみることができます。またドラマ途中のまんねり感もあまりなく、ストーリーに集中することができます。

名シーン

教授とラケル(警部)とのやりとりがとても味わいがあります。教授が警部を弄ぶような質問をしますが、それをうまく交わす警部はさすがだなと思います、、 また教授は自分の身分をかくして、警部に近づいて、親密な関係になっていきます。警部は教授が真犯人だとはいざ知らず、教授に対して心を開いていきます。教授はあくまでも作戦の1つとして警部に近づいているとは思いますが、教授は警部に対してどのような感情を持っているかということが今後の展開に重要な影響を与えると思っております。シーズン1の最終話で教授が警部の自宅に訪問して、警部の母親の殺害を試みようとするシーンがあったのですが、そこで教授がとった行動にびっくりしてしまいました。殺害を遂行するために母親に対してある行動をってもうらう必要があったのですが、反射的にそれをさえぎってしまうのです。そこに教授の葛藤を感じてしまいました。それは自分の手で人を殺めたくないといった哲学からなのか、警部に対して感情移入してきてしまい、母親を殺害するのをためらったのか。。またどちらの感情を織り交ざっていたのかは読み切れないのですが、今後のストーリーに影響を与えていきそうです。

以上、ペーパーハウス シーズン1の感想を書かせて頂きました。スペインのドラマは初めて見るのでうまくドラマに入り込めるか最初は少し不安がありましたが、結果としては不要な不安でした。。シーズン2も引き続き視聴していこうと思います!!

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